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私の考える「銘仙リメイク服とのつき合い方」についてです。銘仙リメイク服はリネンの服やコットンの服、化繊の服に比べて取り扱いが厄介です。そんな中、ぬいぬいの服を長く可愛がってくださっているというお声を聞くと、本当に嬉しくなります。

私の場合、着物地だから、絹だから、と遠慮せず普段からがんがん着ます（一応しとやかな動作を心がけます）。そして、あまり洗いません。洗うことは銘仙の寿命を縮めることにつながると思っているからです。肌に直接触れさせてしまうとどうしても洗いたくなってしまうので、常に重ね着です。それでも匂いがついてしまったりした時だけ洗濯機で洗います。ネットに入れて最短時間の洗いをかけ、普通程度の脱水後手で軽く皺を伸ばしながら干します。洗濯機についている風乾燥機能は皺が強く残りやすいように思うので、使いません。完全に乾いた後、服を裏返してからスチームアイロンで皺を伸ばします（半乾きでのアイロンがけはヨレの原因となります）。アイロンをかけにくい部分はアイロンを浮かせてスチームだけを当ててみたりします。銘仙は洗って乾かすとバリッとした固い質感になりますが、スチームアイロンをかけ着てあげることで柔らかく戻ります。

銘仙リメイク服とうまくつき合う一番のコツは「あまり洗わないこと」だと思います。これはあくまでも私個人の考え方であり一般的ではないように思いますので、オークションの説明欄に記載しているものとは異なります。参考になれば幸いです。